1日の過ごし方

僕は仕事をしている。

平日は働き、土日祝日は休みのことが多い。

仕事の日は毎朝5時45分に起床している。

スマホが目覚ましだ。

朝ご飯は食べないことが多い。

着替えて外に出て、缶コーヒーを飲みながら一服して、それから職場へ行く。

今日は誰よりも早く到着した。

後から来る同僚に挨拶するのは、わりと悪くない習慣になりつつある。

 

イヤホンから流れる音楽を聴きながら、就業時間が始まるのを待つ。

そのほかは特に何もせず、ただじっとしている。

 

仕事をしている時間は、頭の中が疑問でいっぱいだ。

なぜ、と問うことが多い。

理由がなくとも納得するのが社会人だという意見もあるが、僕はそれを良いことだとは思わない。

 

問い正す訳でもなく、ただ考える。

そうするといつの間にか問題の核心に辿り着いている。

あれこれ動いているうちに答えが見つかることもある。

より洗練された質問になることだってある。

さらに深く考えることも可能だ。

だから僕は疑問に思ってもひとまず頭の中でそれを寝かせることがよくある。

子どもの時よりも、大人になってからの視点の方が、はるかに優れていると実感する。

 

だから、基本的に僕は人と話さない。

ひたすら目の前の事象を観察する。

それだけで僕は心躍る時間を過ごせる。

退屈は感じない。

今の仕事はとても楽しい。

 

仕事が終われば、あとは家に戻るだけだ。

食事もお腹が空いたらとる。

寝るまでの時間も特に予定はない。

身体を動かしたりもする。

机に向かっているときもある。

好きな海外ドラマも観たいときに観る。

 

時間に縛られるのは窮屈だと感じる。

自由な時間はあればあるほど好ましい。

時間に追われるなんて論外だ。

 

布団に入ってからが1番好きな時間帯だ。

ブログを書く。

あるいは、エロサイトを見たりする。

誰にも構わない時間を大切にしている。

それに、夜は静かで落ち着く。

雨が降る今日みたいな夜が最高だ。

全身をベッドに預けて、ゆっくり呼吸をしながら、だんだん力を抜いていく。

 

夢を見たら、次の日の朝ベッドを出る前に夢占いをしている。

夢が与えてくれる示唆も、僕にとっては天啓だと知っているからだ。

 

1日の過ごし方を書いた。

次は休日編を書くと思う。